10月4日、さいたま市からコール美緒先生を招いて
大人のためのアートワーク(講習会)を行いました。

最初のワークは、
レモン色、ゴールデンイエロー、カーマインレッド、の三色で
好きなように描いていいですよ、と言われて
本当に自由に描きました。

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(乾くと色が薄くなりますが、描いているときは鮮やかな色合いでした。)

でも、自由に、というのが逆に難しい。
頭でっかちな人は(私がこのタイプ)
どうしても意味や形を描こうとしてしまうのですが、
ぬらし絵(にじみ絵)では、予想外に絵の具が広がったり、
色同士が混じり合ったりするので、
意図したとおりには全然描けず
(先生レベルならコントロールできるそうです)、

でも、その意外性や思い通りにならないことを受け入れながら

いまここ

を楽しむ、一瞬一瞬の色を味わうことが
大切なんですね。

また、同じ黄色系統でも
レモン色とゴールデンイエローでは
光の発し方が全然異なるんですね。
レモン色のまばゆさも、他の色が
隣にあるからこそ際だっていました。

描きながら、色の性質や心への作用なども感じることができます。


次には、前回参加した私ともう一人は
秋の木を描き、
初参加の方たちは
地火風水の要素が入った花を描きました。

先生は絵を描かずに、みなさんに、
どのように絵の具を塗るか指示をし、
それを聞きながら私たちは描いていきます。

最後にどんな絵になるのか全く予想できないまま
言われた通りに。

でも、色の塗り方、濃さ、配置、構図など、
みんなそれぞれに違っていて本当に個性豊か。
気質も表れるみたいです。

私の描いた秋の木
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花を描いた人は4人いたので、
こちらはもっと千差万別。

地・火・風・水 という四大元素の要素があって、
光と水が混じって緑が生まれ、
風がふき、波がたち、土が表れ、
花、茎、葉っぱとなっていきます。

これが三色だけで描かれているなんてすごい。

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(光源が写りこんでしまいました)

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淡い繊細な感じ、
どっしりとした感じ、
几帳面な感じ、
一番若い元気いっぱいのMさんの絵の生命力の強さは、
みんなが感嘆の声を上げるほど。

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最後、フォルメンを一つ描きました。

緩やかに交差する波線の連続を描くのに
意外と手こずってる方もいて、
単純そうなワークにも
集中力やバランス感覚が求められます。

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普段は使わない脳や体の部分を使うような感覚。
シュタイナー学校では授業に取り入れられていて、
年齢の課題に応じた線描をするそうです。

ぬらし絵もフォルメンも本当に面白い体験なので
興味のある方はぜひご参加下さい。