全6回で行われている市役所子育て支援課主催の

「怒鳴らない子育てテクニック練習講座」

(コモンセンス・ペアレンティング、CSP)

第6回のテーマは「自分自身をコントロールする教育法」でした。

CSPは、行動療法を基にした具体的なしつけ方法。

そもそも、第5回の「問題を正す教育法」で効果があれば、
以下のステップを使う必要はないのですが

親が怒れば怒るほど子どもがキレたり泣き喚いたりして
怒鳴りあいや、暴力を振るう、という悪循環になったときに、

子どもを落ち着かせ、親自身も落ち着くこと、

子どもに、興奮したときにどう振舞えばよいのか教えること

が、このセッションのゴールとなります。


第1ステップ

1、親自身が落ち着くヒントを実行(第4回参照、深呼吸や数を数えるなど)

2、子どもに、落ち着くための指示を与える(部屋で一人にする)

3、落ち着くまでの時間を与える→落ち着いたを確認してから第2ステップへ

第2ステップ

1、共感的表現(第1回参照)「○○したいのはわかるよ」←これが大事

2、状況を説明する(子どものとった態度について)
  「でもね、物を投げるのはよくないよね」

3、落ち着くヒントを子どもに教える「深呼吸すると落ち着けるよ」

4、落ち着くヒントを練習させる「じゃあママと深呼吸してみよう」

5、元の問題に戻る(悪い結果)
  「物に当たってもいいことなかったよね、これからは~しようね」

ステップを簡単に書いておきましたが、
文章で読むだけではなかなか分かりにくいので、
実際に本を読むとか講座を受けてほしいです。


川崎の中学一年生殺害事件の加害者は、
自分の感情をコントロールできない子どもの極端な例で、
親の関わり方に問題があったのかもしれません。

生まれながらに犯罪者になろうと思って生まれてくる赤ちゃんはいないのですから。

暴力や脅し、反抗といった方法で自分の意見や
感情を表すことは社会的に望ましいことではなく、
「マイナス面」の方が多いことを子どもに教えることも、
しつけの一つなんだと思います。

だけど残念ながら、世の中には
暴力や脅しで子どもをコントロールすることを
「しつけ」として当然だと思っていたり、
傍若無人な振る舞いをすることが
「かっこいい」という価値観を持つ親も
一定の割合でいて、

そういう人たちから見たら、
CSPみたいな子育て論なんて
軽蔑の対象でしかないかもしれない。

私も受講しながら、

「こんな物分かりのイイ子ばっかりの社会だったら気味が悪いな」

と思う瞬間がありましたからね(^^;)
(実をいうとパンクな性格なので)


って話がズレましたけど、
CSPを知っていて損することは絶対にないと思います。
夫婦関係でも使えますしね(^ー^)。
相手を「褒める」&「感謝」すること、忘れないようにしなくちゃ。

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今回で最終回。修了証ももらいました
2ヶ月後、フォローアップセミナーがあるので
それまでに実践を積みたいと思います。


市役所の広報で、
4月からのCSP講座の募集が出ていました。
ぜひ受講してみてくださいね!